高市総理大臣はまもなく韓国で李在明(イ・ジェミョン)大統領との会談に臨み、イラン情勢を受けた石油製品の融通などについて議論します。
高市総理は、台湾問題などが話し合われた米中首脳会談から4日で韓国のトップと膝を突き合わせることになります。
高市総理大臣 「中東情勢やインド太平洋地域情勢を含む現下の厳しい国際情勢、日韓関係の一層の発展に向けた方向性について議論を深めて成果をもたらすと」
会談では米中首脳会談を受けた今後の日米韓の連携の在り方や、中国との向き合い方、さらにエネルギー供給についても議題となる見通しです。
また、海上自衛隊と韓国海軍は来月から、捜索や救難の共同訓練を9年ぶりに再開する方針で、防衛協力の強化もテーマとなります。
高市総理は李大統領の地元・安東(アンドン)で国賓級の待遇を受け、世界遺産の集落で花火や音楽を一緒に観賞するイベントも予定されています。
総理側近は「日韓が緊密に連携することが地域の安定につながる」と話し、良好な関係を国際社会に向けてもアピールしたい考えです。