アメリカの半導体大手エヌビディアの先月までの3カ月間の決算は売上高、純利益ともに市場予想を上回り四半期として過去最高となりました。

 エヌビディアが発表した先月までの3カ月間の決算で売上高は前の年の同じ時期と比べて85%増の816億1500万ドル=およそ12兆9600億円でした。

 純利益はおよそ3.1倍の583億2100万ドル=およそ9兆2600億円でした。

 それぞれ市場予想を上回り、四半期ベースで過去最高を更新しました。

 また、焦点となっていた5月から7月までの売上高の見通しは910億ドルで、こちらも市場予想を上回りました。

 ジェンスン・フアンCEOは、「自律的に実行するAIの時代が到来し、生産的な作業を行い、真の価値を生み出し、企業や業界全体で急速に規模を拡大している」としたうえで、「AI(人工知能)が生産されるあらゆる場所で、拡張可能な唯一のプラットフォームとして、この変革の中心に独自の地位を築いている」と強調しました。

 一方で、エヌビディアの株価は時間外取引で一時、小幅に下落しました。