刑事裁判をやり直す再審制度の見直しを求め、弁護士らで作る団体が20日にJR仙台駅前で課題や現状を訴えました。
再審法の改正を目指す日本国民救援会宮城県本部による街頭活動で、弁護士ら約30人がちらしなどを配りました。
2001年に仙台市泉区の旧北陵クリニックで起きた筋弛緩剤事件で殺人罪などに問われ、無期懲役が確定している守大助受刑者の母親も参加し、証拠開示の必要性を訴えました。
刑事裁判をやり直す再審制度の見直しをめぐっては、15日に検察の不服申し立てを原則禁止することなどを盛り込んだ法案が閣議決定されるなど、見直しの議論が進んでいます。
参加者らは、検察による抗告の禁止や全面的な証拠開示が盛り込まれていないとして、更なる制度の改善を訴えました。