住友生命は新たな配当制度を21年ぶりに創設すると発表しました。金利の上昇を背景に金融業界の競争が激しくなっています。

 2027年度から創設される新たな配当制度は契約から10年間が経過するなど、保険会社がリスクに備えて積み立てていた資金の一部を長期の保険契約者に還元する仕組みです。

 約450万件が対象となり、2026年度の決算では100億円以上、今後10年間では1000億円以上の還元が想定されるということです。

 住友生命が新たな配当を創設するのは21年ぶりです。

 日本生命も同じような制度を創設していて、金利の上昇や株高を背景に金融商品の競争が激しくなるなか、契約者を囲い込む狙いがあります。