仙台市若林区に本社を置くゴム長靴のトップメーカー、弘進ゴムが靴のサイズを判別するAI技術を導入し成果が報告されました。

 弘進ゴムではこれまで、長靴を箱詰めする工程でサイズに誤りがないかなどの検査を目視で行ってきました。

 宮城県とトヨタ自動車東日本から技術支援を受け、7日に運用を始めたシステムではカメラ3台を使用しています。

 サイズの違う長靴が流れて来るとブザーが鳴り、誤った製品の混入を知らせます。

 システムでは、AIが映像の中から特定の物の位置を検知する技術を活用しています。

 瞬時にサイズを判別しますが、判定を誤る割合はわずか0.5%ということです。

 弘進ゴムシューズウェア加工チーム高橋宏直さん「作業者の負担が減り品質も良くなるのではないかと。クレームが削減できることにつながってきますので、期待できると思っています」

 弘進ゴムは2025年、AIでインソールが入っているかを点検するシステムも導入しています。