台風6号が来月1日以降、強い勢力で日本列島に接近する見込みです。関東などでも前線や台風の影響で災害級の大雨となる恐れがあります。

■台風6号 今年初の列島接近へ

 1日から2日にかけ、強い勢力で沖縄や奄美を直撃するとみられている台風6号。

 日本への接近は今年初で、1日に沖縄で予想されている最大瞬間風速は50メートル。

 また2日の夕方までの雨の量は多い所で、沖縄で300ミリ以上、奄美で200ミリ以上と予想されています。

 今月30日、北日本では寒気を伴った気圧の谷が通過した影響で大気が不安定になり、青森県や秋田県では5月の観測史上1位となる強い雨を観測。秋田県の北部では、ひょうが降りました。

「屋根にバチバチ強い音がしたので、とにかく音がすごかった。真っ白になったので、まるで肥料をまいた感じでした、花壇に」

■3年越し「足立の花火」開催

 一方、真夏日一歩手前まで気温が上昇した東京で開かれたのが、およそ1万3000発が打ち上げられる“東京で一番早い大規模花火大会”「足立の花火」です。

 実はこの花火大会…。おととしは開始直前にゲリラ雷雨の影響で急きょ中止。去年は開催日を2カ月前倒ししましたが、強風の影響で中止となりました。

 悔しかったこの2年。それだけに、花火大会開催への期待が膨らみます。

大学生 「2年前来て、雷見て帰りました。雷だけすごいきれいで、雷だけ見て帰りました」 「今年の夏、何回、花火大会行くか分からないんですけど、これが絶対一番最初なんで一番楽しみにしてました」

 3年ぶりの開催を願うのは観客だけではありません。2年間、書き入れ時を逃していた商店街の人たちです。

商店街のスーパー店員 「ありがたいですね。おととし・去年とかなりみんな落ち込んでたので、今年はもう意気揚々として頑張ってます」 「(Q.花火大会はどんなイベント?)年に一度の大イベント。それに向けてみんな下準備している。商店街全員がそうだと思います」 「午後7時20分から打ち上げ。それまでが勝負なんで気合いを入れて頑張ります」

 3年分の思いを胸に、びっしりと埋め尽くされた会場。午後7時20分、いよいよその時が訪れます。

 例年70万人が訪れる足立の花火。およそ1万3000発の花火が、わずか1時間のうちに打ち上がるさまは、まさに圧巻です。

 夜空に輝く光の花に、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。

(2026年5月31日放送分より)