アメリカ軍はイランによるとされるヘリコプター撃墜を受けて、自衛目的の攻撃を実施したと明らかにしました。

 アメリカ中央軍は9日、トランプ大統領の指示に基づき、ホルムズ海峡周辺にあるイランの防空システムや監視レーダー施設などを標的に攻撃を実施したと明らかにしました。

 攻撃は、8日にホルムズ海峡周辺で警戒監視中だったアパッチ攻撃型ヘリコプターが、イラン側に撃墜されたことを受けた報復措置で、アメリカ中央軍は「イランによる不当な攻撃に対する均衡のとれた対応」だとしていました。

 これに対しイランメディアは、ホルムズ海峡のゲシュム島などで複数の爆発音が聞こえたと伝えました。

 イランの革命防衛隊は声明を出し、「報復としてバーレーンにあるアメリカ海軍の第5艦隊に対しドローン攻撃を行った」と反発しています。

 また、先ほど、アメリカ中央軍はイランに対する自衛攻撃を完了したと発表しました。