神戸市のマンションで、大型冷凍庫の中から損壊された男性の遺体が見つかった事件で、遺体の周辺から凶器が見つかっていないことが分かりました。

 20日午後、神戸市中央区のマンションで、「異臭がする」との通報を受けて駆け付けた警察官が、3階の部屋にあった大型冷凍庫の中から損壊された男性の遺体を見つけました。

 警察によりますと、遺体は服を着た状態で、腐敗がみられることから、死亡後しばらく経過している可能性があるということです。

 当時、部屋の玄関は鍵が掛かっていて、遺体や冷凍庫の周辺から凶器は見つかっていないことがその後の警察への取材で分かりました。

 警察は死体損壊などの疑いを視野に捜査し、22日にも遺体を司法解剖して、詳しい死因や身元の特定を進める方針です。