長期金利が一時、29年ぶりの高い水準となる2.81%まで上昇しました。

 債券市場では、長期金利の代表的な指標となる新規発行の10年物国債の利回りが、一時2.810%まで上昇しました。

 1997年5月以来の高い水準です。

 市場関係者は、日銀の金融政策を巡る政府との連携への懸念や、経済財政運営の基本となる「骨太の方針」の原案で戦略分野への370兆円を超える投資方針が示され、財政の拡張が警戒されていると指摘しています。

 また、2日に行われた10年物国債の入札が低調だったことなども影響しているということです。