高市政権の経済財政運営の基本となる「骨太の方針」を巡り、自民党は原案を大筋で了承しました。食料品の消費減税については結論が先送りされました。

自民党 小林政調会長 「維新との連立合意に位置付けられていた社会保障の制度改革。7日朝この骨子について維新と合意に至りました。骨太に一部反映されることになっております」

 先週に引き続き自民党が7日に開いた会議では、与党内での議論を踏まえ、政府が修正した原案が示されました。

 先週の会議で「P(ペンディング)」となっていた社会保障分野では、自民党と日本維新の会が合意した高齢者医療の窓口負担の見直しなどが盛り込まれました。

 一方、与野党の「国民会議」で議論が続く消費減税については前回に続いて結論が先送りされ、Pのまま表現ぶりを小林政調会長に一任しました。

 国民会議は13日に実務者が集まって会議を開く予定ですが、そこで合意できるかは見通せず、骨太に盛り込めるかも依然として不透明です。