大手海運・川崎汽船の株価は7日、前の日に比べ一時8%安い2409円を付けました。商船三井や日本郵船の株価も下落しています。
きっかけは、デンマークとドイツの大手海運会社がスエズ運河の航路に復帰するという報道です。
中東情勢の悪化以降、多くの船舶はスエズ運河を経由するよりも、およそ10日長くかかる喜望峰ルートへ迂回(うかい)しています。
東京海上アセットマネジメント 中川喜久氏 「スエズ運河ルートが通れるという状況になったとすると、最短ルートで物を運べるようになりますし、そうすると船が余ってくるという状況の中で船代が下がって、それによって各社の利益が減ってというのを懸念して、株価が下がった」
(2026年7月8日放送分より)