ハッサクの皮に特に多く含まれる「オーラプテン」という成分が、暑さストレスから血管を保護し、熱中症予防に効果を発揮するという研究結果を東洋大学が発表しました。
水分や塩分を摂取するだけではケアできない、血管細胞へのダメージを軽減する効果があるという世界で初めての発見です。
東洋大学 健康スポーツ科学部 加藤和則教授 「体の細胞の中で、熱に弱い細胞が何か調べた結果、血管を作っている細胞が特に熱に弱いことに気づきました。熱で弱まる血管を守る研究は初めて」
「オーラプテン」は、認知症の改善効果も報告されています。果肉ではなく、「皮」に多く含まれていることも特徴です。
加藤教授 「皮を粉砕して有効成分を抽出し、食品原料として用いると、あめやゼリーいろんなものに応用できると考えています」
(2026年7月19日放送分より)