アメリカの連邦裁判所がアメリカメディア大手パラマウント・スカイダンスによるワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収について一時差し止めを命じました。

 ワーナーの買収を巡っては、去年12月にネットフリックスが買収することで合意していましたが、パラマウントがそれを上回る買収案を示し、敵対的買収に踏み切っていました。

 一方で、カリフォルニアなど12の州が買収によって競争が阻害されるなどとして買収阻止を求めて提訴していましたが、カリフォルニア州の連邦判事は20日、買収の一時的な差し止め命令を出しました。

 この命令により合併に関する手続きは14日間停止されます。

 アメリカメディアは今後の審理によっては合併の手続きが数カ月間止まる可能性もあり、その場合パラマウントにとって大きな打撃になると指摘しています。