香川県高松市に住む女性はおととし12月、自宅で急な腹痛や嘔吐(おうと)、めまいを起こし、友人に119番通報を依頼しました。
およそ10分後、救急隊員が駆けつけましたが…。
救急隊員(※女性によると) 「付き添いおらんかったらいかんが」
女性は一人暮らしで同乗者がいなかったため、救急隊員は搬送せず引き上げてしまったといいます。
女性は改めて呼んだ別の救急車で病院に搬送され、4日間入院しました。
“搬送拒否”と主張する女性 「このごろ高齢者で、一人住まいの人が多いでしょ。運べんことはないのに、あんなことを言った。もう呼びたくないね」
高松市消防局は、次のように回答しました。
高松市消防局(※ANNの取材に) 「同乗者がいないと搬送できないという断定的な発言はしておらず、搬送拒否の事実はない。医療機関から同乗者を求められる事例があり『(医療機関から)受け入れ拒否された場合は遠くの病院に搬送の必要がある』という説明はした」
女性は今週、高松市を相手取り、慰謝料30万円などを求める裁判を起こす予定です。
(2026年7月22日放送分より)