8月6日に開幕する仙台七夕まつりの開催費のクラウドファンディングが、目標額の5%以下にとどまっています。

 クラウドファンディングは、仙台七夕まつりの開催費の確保が難しくなっていることから、仙台市が2025年から始めました。

 7日から21日までに集まった額は26万9000円と、目標額600万円の4.4%にとどまっています。

 仙台市観光戦略課針生裕希企画調整担当課長「始まったばかりでもあり低調では正直あるが、どの祭りも開催が近づくにつれて機運が高まり、クラウドファンディングも伸びてくる傾向にあるので」「物価高などでどうしても物や人件費の高騰が続いているので、大きいお祭りなので警備を減らすわけにはいかないというところで」

 仙台七夕まつりに限らず物価高の影響は深刻な状況となっていて、仙台市では2025年から6つの祭りでクラウドファンディングを実施しています。

 クラウドファンディングは、ふるさと納税を活用していて税制上の控除が受けられるほか、仙台市民以外は牛タンや旅行券などの返礼品を受け取ることができます。

 観光客にも応援してもらいたい狙いもあり、寄付は8月末まで募集して2027年以降の開催費にも活用されます。

 仙台市観光戦略課針生裕希企画調整担当課長「仙台七夕まつりや仙台七夕花火祭は、仙台を代表する夏の風物詩となっている。クラウドファンディングを通し全国から支援をいただきながら、当日お祭りにお越しいただければと期待」