江戸時代創業の元割烹が破産手続き開始 東日本大震災後はラーメン店に業態転換も業績悪化 宮城・石巻市
宮城県石巻市で江戸時代に創業した元割烹で、東日本大震災後はラーメン店となっていた「春潮楼」が破産手続きの開始決定を受けました。
東京商工リサーチによりますと、春潮楼は1855年(安政2年)に創業した約170年の歴史がある老舗料理店です。
当初から割烹料理店を営んでいましたが、2011年の東日本大震災で被災した後、ラーメン店に業態を転換し「割烹春潮楼」の屋号でラーメンなどを提供してきました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による外食需要の低迷などから業績が悪化し、その後も業績は回復せず資金繰りが限界に達したことから、今月9日、仙台地裁石巻支部から破産手続きの開始決定を受けたということです。