去年4月、広島県の府中町で男性が現金を奪われ殺害された事件の裁判で、検察は主犯格とされる当時16歳の少年に懲役20年を求刑しました。
当時16歳の少年は去年4月、当時18歳の男とともに府中町の水分峡森林公園で、東京都の会社員の男性(52)を殺害し、現金を奪った罪に問われています。
検察側は「一方的かつ執拗(しつよう)な暴行で卑劣で悪質」として懲役20年を求刑しました。
弁護側は「強固な殺意は認められない」として少年院への送致が相当などと主張しました。
この事件を巡っては、共犯とされる当時18歳の男に1審で懲役18年の判決が言い渡され、男は控訴しています。