フランス、スペインで発生した山火事はさらに燃え広がり、火の手がスペインにある世界遺産にまで迫っています。
フランスメディアによりますと、南西部で発生した山火事は拡大を続けていて、住民や旅行者などおよそ20万人が避難を余儀なくされているということです。
一方、スペインの首都・マドリードでもおよそ6万人が避難したほか、火の手が世界遺産「エル・エスコリアル修道院」周辺まで広がっていて、修道院が煙に包まれているということです。
山火事が各地で起きていることについて、専門家は「春先の雨の多さで、植物が例年より生い茂り、燃え広がりやすい状況が生まれた可能性がある」と分析しています。