大接戦となった南米ペルーの大統領選を勝利した日系三世のケイコ・フジモリ氏が28日、大統領に就任しました。

ケイコ・フジモリ大統領 「きょう、私は深い謙虚さを持って共和国大統領に就任いたします」

 ペルー右派のケイコ・フジモリ氏はアルベルト・フジモリ元大統領の長女で、父の考えを継承し、国内の治安改善を第一に掲げています。

 国境地帯での犯罪組織の流入防止や、巨大刑務所の建設に取り組む考えを示していて、アメリカのトランプ政権や日本の高市政権との関係強化にも意欲を示しています。

 一方で、左派候補との得票率の差がわずか0.27ポイントだったことなどから就任に反対するデモも起きていて、政治的混乱が続く可能性もあります。