日中間の経済交流を目的とする「日本国際貿易促進協会」の会長に岩屋毅前外務大臣が就任し、冷え込む日中関係の発展に尽力したい考えを示しました。

 日本国際貿易促進協会は、29日に臨時総会を開き、8代目の会長に岩屋毅氏を選出しました。

 これまで元衆議院議長の河野洋平氏が会長を務めていましたが、先月、河野氏が死去し、会長ポストは空席となっていました。

 岩屋氏は就任にあたり、「河野氏の遺志を継ぎ、日中関係、日中経済関係の発展に努力したい」としています。

 早ければ9月下旬にも代表団を組み中国を訪問する方向で調整を進めています。

 国貿促は、中国との貿易促進、経済交流を目的に設立された民間団体で、1972年の日中国交正常化前から日本側の窓口となり、国交回復や両国の経済協力に大きな役割を果たしてきました。