OPEC(石油輸出国機構)にロシアなどを加えた有志7カ国が会合を開き、来月も原油の生産枠を増産することで合意しました。

 OPECにロシアなどを加えた「OPECプラス」の有志7カ国は2日、オンラインで会合を開きました。

 会合では9月の方針が議論され、生産枠を一日あたり18万8000バレルに増やすことで合意しました。

 引き上げ幅は前の月と同じ水準で6カ月連続の増産です。

 しかし、イランによるホルムズ海峡の再封鎖で生産への影響も見通せず、実際に増産できるまでには時間がかかりそうです。

 今回の決定によって「OPECプラス」は3年以上にわたって実施してきた自主減産を終了する見込みで、ロイター通信は10月以降、生産目標の引き上げを一時停止すると伝えています。

 次回、会合は9月6日に開かれる予定です。