この危険な暑さのなかでも被災した人々は片付け作業に追われています。震度7を観測し、住宅倒壊など大きな被害が出た氷川町から報告です。

 氷川町野津という地域に来ています。

 周囲を見渡すと、屋根が落ちてしまっている家や奥には斜めに傾いてしまっている家があります。

 手元の気温計では、すでに40℃に迫る暑さで被災地では厳しい暑さが続いています。

 氷川町では午前9時から取材していましたが、この暑さのなかで片付けに追われる人たちがいました。

「昼の暑さがなければ作業が進むが、暑すぎるので昼はさすがにできない」

 「ある程度のものは片付けたけど、けがするのも怖い。今年の暑さは全然違うので、解体を待つしかない」「家の中がめちゃくちゃで、地震があった28日からずっと片付けをしている」といった話をされている方たちがいました。

 他にも、午前10時や11時には作業を切り上げて、日中は電気の通った家で休むという人がいました。

 地震からあすで1週間。この暑さが生活の立て直しを阻んでいます。