アメリカのトランプ大統領はイランが戦闘による被害の補償を求めたことに対抗し、アメリカも補償を要求する考えを示しました。
アメリカ トランプ大統領 「イランによる半世紀にわたる損害への補償を求めるつもりだ。賠償する必要があるのなら、イランこそ支払うべきだ」
トランプ大統領は10日、記者団に対しイランの安全保障当局がホルムズ海峡開放の条件として戦闘による損害の補償を求めたことについて、アメリカも対抗してイランに補償を要求すると述べました。
さらに、「イランで殺害された抗議者の遺族に対しても、イランは補償するべきだ」と主張しました。
トランプ大統領は自身のSNSでも、これまでの交渉でイラン側から損害の補償について言及されたことは「一度もない」と不満を表明しています。
また、記者団から大規模な攻撃を実施する考えがあるのか問われると、トランプ大統領は「その能力はある」と述べるにとどめた一方で、イランはインフレが進んで「破産状態」だとして、経済的な圧力による効果を強調しました。