今後の台風の見通しについて気象予報士の野口さんの解説です。

 台風15号は11日夜関東に上陸する見込みです。台風15号は北側の高気圧に押され異例のコースを取っています。

 茨城県から上陸すれば統計史上初めてです。

 上陸後は勢力を落としつつも列島を横断、13日未明に日本海で熱帯低気圧に変わる見込みです。

 このあと接近に伴って、東北と関東で瞬間的に35メートルと、大人でも立っていられないような暴風が予想されています。

 関東を中心に湿った空気がぶつかり、非常に激しい雨が降りそうです。

 さらに東北太平洋側も台風が引き込む海からの湿った空気が流れこみ続けます。

 予想される雨の量は東北太平洋側で200ミリ以上と、平年のひと月分を超える雨量となる恐れがあります。

 関東・東北を中心に土砂災害や河川の増水・氾濫に警戒が必要です。