8月15日は終戦の日です。戦争の記憶が歴史へと変わるなか、戦争体験を持つ人たちが宮城県内で数人になったことがわかりました。
総務省によりますと、太平洋戦争に従軍した旧日本軍の軍人・軍属で、県内で恩給を受けている人は2026年3月現在でわずか4人になっています。
県内の旧日本兵は、20年前の2005年度には5000人を超えていましたが、2014年度には1000人を割って2〜4割ずつ減り続け、ここ数年は半減しています。
こうした現状について仙台・空襲研究会の新妻博子代表は「戦争体験者の急減に危機感はあるが、記憶を資料などで未来へつなぐことが大切だ」と話しています。