夏休みやお盆休みといえば手持ち花火をする人もいると思いますが、どこでやって良いか知っていますか?
実は仙台市内の場合、公園は原則、手持ち花火は禁止されていて、2026年に初めて、泉区の七北田公園で解禁されたんです。 そこできょうのギモンは「手持ち花火をやって良い場所は?ルールは?」取材しました。
泉区の七北田公園のルールから見ていきましょう。花火ができるのは、公園の南側にある泉ヶ池を囲む舗装されたエリアです。時間は、午後6時半から午後8時半までで完全撤収は午後9時です。
仙台市は条例で公園での花火の使用を禁止していますが、市民の要望を受け7月から9月末まで期間限定で手持ち花火の使用を解禁しました。
七北田公園を管理している三瓶彬さんにルールを教えてもらいます。
七北田公園都市緑化ホール三瓶彬さん「持ち物はまず花火を持ってきてください。後火を消す時のバケツ花火に火をつける時のロウソク、その下に敷く受け皿も持ち込みいただいてます。そして夜間園内が暗くなりますので足元を照らすためのライトを持ってきていただけるとより安全にご利用いただけると思います」
ライターやチャッカマンで花火に直接火をつけるとやけどの危険があるためロウソクが必要です。溶けたロウで地面を汚さないように受け皿も持っていきましょう。
花火の種類にも決まりがあります。
三瓶彬さん「手持ち花火のみとしておりまして、吹き出し花火とか打ち上げ花火、ロケット花火や爆竹は禁止しております」
打上げ花火や爆竹など、音や煙が激しいものは避けましょう。エリアにある水くみ場には網が設置されています。バケツの水を捨てる時、網に残ったごみは持ち帰りましょう。
三瓶彬さん「今年度大きなトラブル無くルールを守っていただいて利用していただければまた来年も楽しく七北田公園で手持ち花火をしていっていただけると思います」
ユアテックスタジアムで試合がある日や、区民祭りなどのイベント時は花火はできません。
この他に花火ができる場所はあるのか。手持ち花火のイメージがある海と川についても見ていきます。
海はどうなのか、宮城県内の海岸を管理している仙台土木事務所に聞いたところ、海水浴場として開設されているかどうかで変わってくるそうなんです。
海水浴場になっている海岸は海水浴客の安全のため、原則、手持ち花火は禁止されていて、海水浴場や公園になっていない海岸では、安全に配慮して楽しむことができるそうです。
中には花火ができる海水浴場もあります。若林区の深沼海水浴場です。
一部の砂浜に「花火広場」を設けていてそのエリアに限って手持ち花火ができます。 時間は午後7時から午後9時までで利用には5人1組あたり500円の料金がかかります。16日までの開設なので、注意が必要です。
河川敷は公園と緑地、それ以外の河川敷の3つに分けることができてそれぞれルールが違います。
公園と緑地では手持ち花火は禁止されています。一方、それ以外の河川敷では花火をすることができて、芝生の上など燃え広がる可能性がある場所でしないこと、近隣住民の迷惑にならないことに十分注意して手持ち花火を楽しめます。
この場所で花火をやって良いか迷ったら管理者に確認を取ることも大切です。花火をする場所やマナーを守って、楽しい夏の思い出を作ってください。