大気の状態が不安定となっている影響で、14日の宮城県内は断続的に雨が降り続き、土砂崩れや道路の冠水が相次いでいます。
宮城県内は暖かく湿った空気の影響や上空の寒気の影響で大雨となっていて、14日午後3時までの24時間に降った雨は、蔵王で137.5ミリ、仙台市新川で98ミリ、丸森で95ミリなどとなっています。蔵王では平年の8月の降水量の8割が1日で降りました。
この雨の影響で、川崎町前川では、住宅の裏の斜面が幅約8メートル、高さ約10メートルにわたって崩れました。
住民「昨日はすごかった雨も雷も。木がバタッと倒れたら家ごと壊れたんじゃないか」
照井眞貴記者「柴田小学校前のこちらの道路では、冠水によって通行止めになっています。校門の柱も一部が水に浸かっています」
柴田町では小学校の周辺など5カ所で道路が冠水しました。また角田市などでも冠水が複数個所で確認されています。
宮城県内で15日午後3時までの24時間に降る雨の量は多いところで東部、西部ともに80ミリと予想されています。
仙台管区気象台は14日夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。