タイ政府は、500万人が複数の生成AIサービスを無料で利用できる取り組みを31日から始めました。

 タイ政府が31日から提供を始めた「TH-AI Passport」では、チャットGPTなど30以上のAIサービスを登録者が1年間、無料で利用できます。

 130万人以上が事前登録を済ませていて、最大500万人が登録できます。

 マイクロソフト社の調査では、タイのAI普及率は12.4%と、世界平均の17.8%を下回っていて、AI利用の格差を縮小させ国民のスキルアップを図る狙いがあります。

「政府は情報を提供し、AIについてまだあまり知らない人がAIを利用できるようにすべきです」 「AIに依存しすぎて、常に頼らなければいけないと感じる人も出てくるかもしれません」

 登録できるのは15歳以上のタイ国民で、事業にかかる予算は日本円でおよそ79億円に上るということです。