日本人利用者も多い韓国の美容医療プラットフォーム「カンナムオンニ」で日本人5万人近くを含む利用者22万人の個人情報が漏洩(ろうえい)したと運営会社が発表しました。予約登録の写真も含まれるということです。

 漏洩したのは利用者の名前や電話番号、メールアドレスなどの個人情報に加え、予約や相談をする際に登録した写真、施術に関する情報、価格や支払い方法を含む決済情報など多岐にわたります。

 情報漏洩の対象者は約22万人で、このうち韓国の利用者が16万人ほどです。

 次いで日本の利用者が約4万8000人に上るということです。

 運営会社によりますと、今月4日、相談履歴を照会するシステムに不正なアクセスが発生しました。

 運営会社はシステム全体を点検し、認証プロセスを強化したうえで、6日に警察に捜査を依頼したと説明しています。

 さらに、二次被害が発生する恐れがあるとして、出所が不明なショートメッセージや電話、メールなどには注意し、個人情報や金融情報を求める連絡には決して応じないように呼び掛けています。

 運営会社は対象者には個別に連絡するとともに、自身の漏洩状況について30日間、ホームページで確認できるように対応しているとしています。