7日の大雨の際に仙台市立学校の臨時休校判断が遅かったと保護者などから批判が出たことから、仙台市教育委員会は臨時休校の判断基準を示しました。早めに見通しが立つよう、前日午後9時までに保護者に連絡するとしています。

 7日の大雨に際し仙台市教育委員会は、7日午前6時時点で警戒レベル4以上の区域の学校を臨時休校にすると、6日夜に保護者向けに通知しました。

 ところが実際は警戒レベル2だったため休校判断は各学校に委ねられ、保護者から判断が遅いなどと批判が相次ぎました。

 このため、仙台市教育委員会が17日の市議会常任委員会で臨時休校の判断基準を示しました。

 大雨が予想される前日の午前11時に気象庁の時系列情報で、大雨の危険以上が発表されている場合などに、発表地域の学校を一斉休校とします。

 保護者への連絡は遅くとも前日午後9時ごろまでとし、翌日に天候が回復しても判断を変えないことなどが盛り込まれました。

 判断基準は暫定版として18日から運用し、年度内に正式版を作成していくとしています。

 天野元教育長「保護者の皆様への連絡が遅くなり、ご心配ご負担をお掛けしたことを重く受け止めております。今回の暫定版を出した上で、通知のあり方についても保護者の皆様の話をお伺いしながら検討してまいりたい」