アワビ漁が11月に解禁される宮城県気仙沼市で、警察や海上保安庁などが密漁を取り締まる訓練を実施しました。
訓練は気仙沼湾で密漁が疑われる不審船が見つかった想定で、逃走する不審船を漁協や警察、海上保安署が船で連携して追跡します。
密漁者は船を降りてアワビが入ったクーラーボックスを持ち逃走しますが、陸上では警察官が待ち構えます。
その後、武器を持って抵抗する密漁者を警察官が制圧し、逮捕するまでの流れを確認しました。
気仙沼警察署佐藤義昭生活安全課長「海水浴や釣りの客が簡単な気持ちから、自家消費のために取っている例が非常に増えている。漁師の生活が困窮するので、密漁はやめてほしい」
宮城県では2025年、密漁の検挙が17件で、警察がアワビ漁解禁を前に警戒を強化しています。