■80代運転の車“壁”突き破る 駐車場“暴走”

目撃者 「前後左右に傷を付けた車が走っている」

 壁を突き破った車。運転していたのは80代男性、横には妻が乗っていました。

 いったい何が起きていたのか。

 15日午後7時ごろ、秋田市内の立体駐車場で80代男性は車を3階フロアに前向きに止めていました。

 車を出そうとバックしたところ、そのまま後ろの壁に衝突。

 今度は前進し、他の車にぶつかりながら走行。落下防止のワイヤに衝突しました。

 そこに駐車場職員が駆け付け、声を掛けますが呼び掛けに応じず再び車を発進。

 4階フロアに進入し、そのまま壁を突き破りようやく止まりました。

 壁の奥は事務所になっていましたが、運転していた80代男性を含め、けが人はいませんでした。

 事故の影響で駐車場1階から3階が空車で、4階から屋上が満車になっています。

 衝突を何度も繰り返した80代男性ですが、どこにもブレーキ痕はなかったといいます。

 動揺していたとみられ、警察が詳しい状況を調べています。