老朽化が進む宮城県武道館について、村井知事は17日、改修する方針を転換し、敷地内に新設する考えを示しました。
仙台市太白区にある宮城県武道館は、1981年築の鉄筋コンクリート5階建てで、柔道場や剣道場、弓道場などを備えています。
宮城県は2024年に基本方針をまとめ、「大規模地震にも耐える強固な建物」と評価し、建て替えは行わずエレベーター設置やバリアフリー化などの改修で済ませる計画でした。
17日の宮城県議会で村井知事は、「老朽化が著しく大規模な改修を行っても繰り返し修繕が必要となる」として、武道館を敷地内で新設する考えを示しました。
また、空調設備の設置にも多額の費用がかかり、エレベーターの設置も難しいことが判明したということです。
新たな武道館は現在の駐車場に建設される予定で、具体的な建て替え時期は未定です。