女川原発2号機で計画されている、使用済み核燃料を保管する乾式貯蔵施設について、東北電力は24日の会見で、予定されていた今月の着工開始は難しいと明らかにしました。着工時期の延期は3回目になります。

 乾式貯蔵施設は、使用済み核燃料を一時的に貯蔵する施設で、東北電力は当初2026年5月の着工を予定していましたが、7月へ延期し、さらに今月へ再延期していました。

 24日の会見で、東北電力の石山一弘社長は、設計や工事計画の認可に向けた原子力規制委員会の審査が現在も続き工事が始まらないとして、今月の着工は難しいと明らかにしました。

 東北電力は工事計画全体の変更を検討するとしつつ、女川原発2号機の運転継続には影響が出ないようにするとしています。