アメリカのトランプ大統領は中国の習近平国家主席をホワイトハウスに招き、首脳会談を行いました。
トランプ大統領は、11年ぶりにホワイトハウスを訪れる習主席との親密ぶりをアピールしました。
アメリカ トランプ大統領 「習近平氏と私は、実に素晴らしい友情を築き上げてきた。互いへの敬意と、両国民の重要な利益が土台にある」
中国 習近平国家主席 「私はトランプ大統領とともに、米中関係という大船を安定して遠くまで導いていきたい。我々はコミュニケーションを強化しなければならない」
トランプ大統領は歓迎式典で第二次世界大戦でアメリカと中国は同盟国だったと言及し、「両国のより良い未来のために協力する」と語りました。
また、AI(人工知能)や安全保障について協議するとしたうえで、「きょうの決定が今後数十年にわたり平和と繁栄を促進する」と強調しました。
一方、習主席は貿易やAIを巡る両国の摩擦を念頭に「米中が協力すれば、双方に利益があり、対立すればともに傷付く」と牽制(けんせい)しました。
トランプ大統領は会談について、「素晴らしいものだった」と述べました。
この後、ホワイトハウスで開かれる晩餐(ばんさん)会で引き続き米中の融和ムードを演出する狙いです。