北海道旭川市で女子高校生が殺害された事件の判決公判に侵入し、妨害した罪に問われている男の裁判で判決が言い渡されました。

 住居不定の配達業・村山哲志被告(48)は6月、旭川地裁で行われていた殺人などの罪に問われた内田梨瑚受刑者の判決公判に侵入し、懲役27年が言い渡された後「死刑やろうが」などと大声を上げるなどして、およそ50分間にわたって裁判を中断させた威力業務妨害などの罪に問われています。

 検察側は拘禁刑2年を求刑し、弁護側は執行猶予を含めた寛大な判決を求めていました。

 旭川地裁は29日、村山被告に対し「動機は自己中心的であり、刑事責任は重い」として拘禁刑2年、執行猶予5年、保護観察付きの判決を言い渡しました。