宮城県塩釜市の無人島に上陸したとみられるクマは23日以降、姿が確認されていませんが、塩釜市は28日夜に箱わなとカメラを設置してクマの捕獲に乗り出しました。
箱わなとカメラはクマが上陸したとみられる塩釜市の無人島、内裡島に設置されました。
クマは19日、塩釜市新浜町に停泊中の漁船に入り込み20日未明にかけて約4時間居座り、海に飛び込んで逃げました。
23日には北東に約1キロの無人島、内裡島で海から島に上陸するクマの姿が目撃されていました。
塩釜市は、クマが現在も島にいるのか既に別の場所へ移動したのかは分からないとしていますが、箱わなとカメラを設置し警戒に当たっています。
宮城県各地でクマの出没が相次ぐ中、岩沼西中学校ではクマが敷地に侵入した想定で初めて訓練を行い、生徒らが避難の流れを確認しました。
訓練は、用務員がテニスコートでクマを発見した想定で行われ、校内放送でクマの侵入が伝えられると生徒は机を重ねてバリケード代わりにして校舎への侵入を防ぎます。
更に1階の教室からより安全な2階に避難しました。
岩沼市でもクマの目撃が相次いでいて、クマを想定した訓練は、岩沼市の小中学校では初めてということです。
生徒「大声を出さず背を向けて走ったりせず、クマを刺激せずに安全な場所に向かいたいと思いました」