ネパール当局は、中国との国境地帯で発生した大規模な土石流で行方不明となっている5000人以上について、捜索・救助活動を打ち切ったことを発表しました。

 8月の土石流でネパールでは少なくとも1455人が死亡し、日本人5人を含む5285人が依然として行方不明となっています。

 ネパール政府などによりますと、政府は新たな情報を得た場合などを除き、行方不明者の捜索・救助活動を打ち切ることを5日に決めたということです。

 当局は、避難を余儀なくされている数千人への復旧支援と復興のために、日本円でおよそ7900億円が必要だとしています。

 一方、木原官房長官は会見で、ネパール側に日本人の捜索を続けるよう求めたことを明らかにしました。

 ネパール側からは「対応する」と回答があったと述べています。