ベガルタ仙台は4期連続の赤字で債務超過額は2億9000万円になる見通しです。新年度は入場料とスポンサー収入の増収を見込んでいて5000万円の黒字予算を編成します。

 これは27日に開かれた取締役会で報告されました。

 今年度は当初よりも赤字幅が圧縮され1億6600万円の赤字になる見通しです。

 新年度はクラブライセンスの剥奪を回避するためにも絶対に赤字を出せないとあって5100万円の黒字予算を編成しました。

 チームがJ2に降格し苦しい状況ですが、新型コロナによる入場制限が緩和されることから入場者を1試合平均で昨シーズンよりも2000人多い7600人程度と設定し、4200万円の増収を見込んでいます。

 また、ユニホームスポンサーに木下グループが加わわったこと、アイリスオーヤマも広告料を増額したことなどから、スポンサー収入は5億3千万円多い16億5千万円を見込んでいます。

 なお、債務超過の額は2億9千万円となる見通しです。佐々木知廣社長は具体策は明かしませんでしたが、増資を行うことで新年度中に解消したい意向をあらためて示しました。