白石川沿いの「一目千本桜」を会場に行われる宮城県大河原町の「おおがわら桜まつり」が、新型コロナ感染拡大の影響で2022年も中止となることが決まりました。

 例年4月上旬に開催される「おおがわら桜まつり」の開催中止は、町や商工会などで作る実行委員会が21日に会合を開き決定しました。3年連続の中止となります。

 実行委員会は当初、名物の「一目千本桜」が2022年に植樹100周年を迎えるため、規模を縮小して開催する方向で調整していました。

 しかし、2月に入っても県内の感染者数が高止まりしていることから、21日に中止を決めました。

 これにより、弁当などの露店の販売や桜のライトアップ、屋形船の運行などは行われません。

 一方、桜見物の自粛は呼びかけませんが、3月中旬までに感染者数が減少しない場合、町は白石川河川敷の駐車場や仮設トイレの閉鎖を検討するということです。

 斎清志大河原町長「町民の皆さん、あるいはおいでいただく皆さんの健康を考えた時に、リスクを背負っていただく訳にはいかないだろうということが話し合われた」

 なお、柴田町の「しばた桜まつり」も、10日に中止が決まっています。