仙台市や富谷市などの中小企業1800社でつくる仙台北法人会が、新型コロナワクチンの3回目の職域接種を19日から始めました。

 職域接種は、青葉区の葬儀場仙台迎賓館斎苑で始まりました。

 19日は仙台北法人会に所属する中小企業の従業員や同居家族ら約1000人が接種を受ける予定です。

 仙台北法人会では1回目と2回目でも職域接種をしていて、3回目の接種は19日と20日、来週の週末で、合わせて4500人の接種を予定しています。

 政府がすすめる職場での職域接種は1会場当たり500人以上の接種を求めていて、中小企業単位では実施が難しいため法人会で行います。