3月16日の地震の影響で断水が続いていた仙台市青葉区新川の団地では4日、約半月ぶりに水道が復旧しました。住民からは安堵の声が聞かれました。

 新川地区工藤秀也さん「水が出ないことには。生活で一番大事なのは水なのではないか」

 青葉区新川にあるハイランド団地では、3月16日の地震で水道管が破損し、団地内にある57世帯のうち52世帯で断水が続いていました。

 この団地の水道は民間の事業者が管理していて、3月末に事業者側が修理費用約70万円を全額負担することが決まり、復旧工事が進められていました。

 こちらの住宅では、2日から水が出始めました。当初は茶色く濁っていましたが、4日から飲料水として使用できるようになったということです。

 こちらの住宅では、これまで近くにある有料の温泉施設を利用していて、自宅で湯舟に浸かるのは約半月ぶりです。

 新川地区工藤秀也さん「水が出ないことで一番大変なのは、飲み水は豊富に買えますからトイレ、風呂ですよ。やっと出たかというもんですよ」

 宮城県によりますと、これで県内全ての地区で水道の復旧が完了したということです。