桜が満開を迎えた仙台市の公園では12日夜、新型コロナへの感染に注意しながらも花見を楽しむ多くの人の姿が見られました。

 ソメイヨシノなど100本ほどの桜が植えられた青葉区の西公園。

 12日は、親子連れや若者のグループなどが夜桜を楽しみました。

 新型コロナの影響で2年続けて中止になった花見会場が3年ぶりに設置され、屋台にも多くの人が並びました。

 花見客「すごくきれいですね。夜なんでライトアップされていて、すごくきれいだなあって思います」「コロナにかからないように、飲む時はマスクを外して、飲み終わったらまたするということをこまめにやっています」

 会場では、新型コロナの感染対策として、ライトアップを例年より1時間ほど短い午後9時までとし、アルコールの提供も午後8時までとしています。