2022年のゴールデンウイークは行動制限が無いこともあり、仙台市の人出は前年のゴールデンウイークに比べかなり増えています。繁華街の国分町では、3倍近くに増えた日もあります。

 携帯電話の位置情報を元に人の流れを分析しているソフトバンクの子会社アグープによりますと、仙台駅西口のこの3日間の午後3時台の人出は、2021年のゴールデンウイークと比べ4月29日が15.5%、30日が33.7%、5月1日が14.8%と1割から3割ほど増えています。

 また、仙台市の繁華街国分町の午後9時台の人出も、2021年のゴールデンウイークに比べ4月29日が85.5%、30日が171.0%、5月1日が42.0%増加、4月30日は前年の2.7倍も増えました。