2023年に日本で開催されるG7主要7カ国首脳会議の開催地が広島市に決まったことについて、関係閣僚会合の誘致を進める仙台市の郡市長は、気を緩めずにアピールしていきたいと話しました。

 23日、2023年のG7開催地が岸田総理の出身地であり被爆地の広島市に決まったことを受け、仙台市の郡市長は被爆地の広島市で開催する意義は大きいと述べました。

 郡仙台市長「約1カ月くらい遅れて(関係閣僚会合の)開催地が決まるようなので、6月くらいかなと。気を緩めることなくぜひ仙台を選んでいただけるようにしたい」

 仙台市は、G7関係閣僚会合の誘致を進めていて、郡市長は仙台の持っている優位性をアピールしていくと述べました。