新人3人の争いとなった宮城県の岩沼市長選挙は、元市議会議長の佐藤淳一氏が初当選を果たしました。
5日に投開票が行われた岩沼市長選挙は、新人で元市議会議長の佐藤淳一氏(49)が9389票獲得し、初当選を果たしました。 佐藤氏は市長報酬の30%カットなど財政の健全化を掲げ、企業誘致の促進や子育て支援を訴えました。
佐藤淳一氏「やはり一番は住みたい、住み続けたい街、これが一番だと思っています。市民から『変えていただきたい』そういう思いが届いている部分は、今まで変えることができなかったんですけど、しっかり変えていきたいなと思っています」
投票率は52.66%で、過去最低だった前回12年前の選挙を1.23ポイント上回りました。