宮城県内は26日も午前中から各地で30度を超える厳しい暑さとなっていて、仙台管区気象台は熱中症に警戒するよう呼び掛けています。

 26の県内は前日に続き太平洋高気圧に覆われ、西から山越えの暖かい風が吹きこむフェーン現象によって各地で気温が上昇しています。

 午前11時時点の最高気温は、蔵王で33.5度、丸森で33度、仙台で32.1度などと県内19の観測地点のうち16地点で、30度を超える真夏日となっています。

 県内の予想最高気温は白石で34度、仙台、古川で33度となっていて仙台管区気象台では熱中症に警戒するよう呼び掛けています。