日中国交正常化50周年を記念して都内で式典が開かれ、特別出演したフィギュアスケーターの羽生結弦さんは、両国がより互いに理解し合うきっかけになりたいと語りました。

 日中国交正常化から50年となるのに合わせて、29日に都内で開催された式典には約1400人が参加し、羽生結弦さんが特別出演しました。

 羽生結弦さん「日本と中国がよりお互いが理解し合って、より交流が増えるよう、そのきっかけになれたらいいなって思っています」

 中国の孔鉉佑駐日大使も登壇し「新しい時代にふさわしい中日関係の構築に向けて歩み続けなくてはいけない」と強調しました。

 式典では、二(胡や雅楽器などの演奏も披露されました。