グループ補助金をめぐる口利き事件で宮城県議会の仁田和廣県議が逮捕されたことを受け、県議会の各会派の会長らによる懇話会が開かれました。

 仁田県議が所属する自民党・県民会議から、県職員が県議などから圧力を受けた際の相談機関の設置などを盛り込んだ5項目の案がたたき台として示されたということです。

 11日午後の懇話会は非公開で行われ、各会派の会長や菊地恵一議長が出席しました。

 会議後の取材に応じた自民党・県民会議の佐々木幸士会長は「宮城県議の政治倫理条例が定める行為規範の遵守」「県職員らが県議から圧力を受けた際などに相談を受ける機関の設置」「県議会と県執行部との協議の場を設けること」「政治資金パーティなどへ県職員の勧誘を控えること」「政党機関紙などの購入について県職員への勧誘を控えること」の5項目を今後の議論のたたき台として提案したと明らかにしました。

 各会派で持ち帰って、引き続き議論することになったということです。

 次回の懇話会は、14日に開く予定だということです。