秋の高校野球東北大会の決勝が行われ、仙台育英と東北、宮城勢同士が対戦しました。

 2対0の4回。仙台育英はチャンスで4番齋藤陽のタイムリー3ベースで追加点を奪います。

 一方の東北は6回。ランナー1塁で7番伊達がレフトへのタイムリー2ベース1点差に詰め寄ります。

 しかし終盤は仙台育英のエース高橋煌稀が東北の追い上げを振り切る好投を見せ2年ぶり12回目の東北大会制覇を果たしました。

 仙台育英は11月に行われる明治神宮大会の出場権も獲得しています。